外国産米は使っていますか?
国内産と記載があれば日本国内のお米だけを、○○県産と記載があれば当該県産のみを使用しています。
国内産と記載があれば日本国内のお米だけを、○○県産と記載があれば当該県産のみを使用しています。
お米と水の他には何も使っていません(何も添加していません)。
精米の業者間取引で「国内産米」(注)という商品区分があります。「国内産100%ごはん」は、このようにして取引される「国内産米」を原料としていますので、品種・産地・配合割合とも定まっていません。
注)国内産うるち米である限り、品種・産地・配合割合とも問わないもの
弊社の場合は、北海道から九州までの各産地のブレンド米を使用しています。少ない時は4~5種類、多い時は15種類以上のお米を使用しています。
当社のある富山県入善町は黒部川扇状地に位置します。工場周辺で豊富に湧き出る地下水は、北アルプスの雪解け水を水源として、その清浄さから環境省より「名水百選」に選ばれました。当社は敷地内の地下80mから井戸を掘り、その清浄な名水を加熱殺菌し、そのまま使用しています。
原料精米は搬入の都度、使用水は毎日、放射線量を計測・監視していますのでご安心下さい。
酸味料は菌の活性化を抑えるために添加するものですが、当社では完全殺菌のシステム(注)を採用しています。
注)殺菌に必要な加熱要件(温度×時間)を大きく超える加熱条件設定と殺菌された商品が無菌のまま密封される清浄な作業空間(精密機器工場と同様な清浄度:NASAクラス100)。
品種を切り替える際には、製造ラインを止め、清掃をしていますので、異なる品種のお米が混ざることはありません。
当社では、原料米と水を個別トレイに入れ、殺菌した後、トレイ入りのままで蒸気炊飯し、密封して、製品にします。「炊飯釜でのまとめ炊き」ではありません。
炊飯工程の手前で、原料米と水(炊飯水)をそれぞれ別々に、加熱殺菌機で高温短時間殺菌します。殺菌~炊飯~密封の工程は空気清浄度の高い無人の作業空間で行います。
全品に対して、リークテスターでの密封性確認、X線検査機・金属探知機での異物混入確認、自動計量機での重量確認を機械検証しているほか、サンプリング方式で、食味・密封性・重量・水分率・開封性・菌の有無を再確認しています。
「オンラインでご購入」のページをご参照ください。インターネットで宅配を承ります。ただし、一部の商品に限られます。Amazon等のネット通販やショップチャンネルでも、ご購入いただけます。
炊飯したごはんを密封しますので、外気温との関係で、密封フィルムの内側に水滴がつくことがありますが、品質上問題はありません。(密封容器内は無菌状態を保っており、カビなどは生えません。保管場所の温度や湿度により、水滴が付いたり付かなかったりします)
無菌で製造していますが、フィルムや容器に傷が付いたり、穴が開いたりすると、外気中の菌が侵入してごはんにカビが生えたり、腐敗したりすることがあります。外装袋を開封する際に、ハサミやカッターを使用され、その刃先がフィルムに触れて傷が付く場合が多く見られます。
当社ごはんの原材料は「うるち精米」と「水」だけです。菌の繁殖を抑制するために酸味料を添加するメーカーもありますが、当社では添加物を使用していません。
約0.6合に相当します。一般的なお茶碗で1.3~1.5杯分です。
賞味期限は製造月を含めて12ヶ月です。容器の右側面に記載しています。
直射日光のあたらない場所で、常温で保存してください。ただし、30℃を超えるような暖かい場所や電化製品(冷蔵庫など)や照明機器の周辺に長期間保存しますと、味の劣化が早まったり、乾燥固化が生じたりしますので、ご注意下さい。夏場は、冷蔵庫で保管することも可能ですが、加熱する場合は時間を増やして下さい。
容器やフィルムが冷凍対応ではないため、凍結状態で落下した場合、包装が破損する可能性があります。冷凍保存はしないで下さい。
加熱した後は通常のご飯と同じです。早めにお召し上がり下さい。
冷めて固くなっています。加熱してふんわり感をもどしてお召し上がりください。
湯せん(熱湯)でも加熱できます。具体的な加熱方法は「電子レンジでの加熱について」、「湯せんでの加熱について」に記載していますのでご参照下さい。オーブン、トースター、IHヒーター、ガスコンロなどの加熱機器では加熱しないで下さい。
電子レンジ自体が蒸気加熱容器の役割を果たしますので、あけ口の大きさによる差はあまり無く、はがし位置は多少ずれても大丈夫です。ただし、「通気のため」に必ず口が開いているようにして下さい。